置き薬（配置薬）

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手間がかからない！便利な置き薬

置き薬（配置薬）とは、簡単に言えば
「薬品会社が家に薬箱を置いていってくれて、使った薬の分だけ後でお金を払う」
という便利なシステムです。
家に薬屋さんがあるというかんじです。

薬箱にはいろいろな種類の薬が入っていて必要なときに使えばいいので、使わなければもちろん無料です。

急におなかが痛くなった、熱が出た、怪我をした・・なんて時にとても重宝します。
急な事態のときに限って家に薬がなかったりすると買いに行くのも大変ですし、もしもの災害のときにも心強いものです。

私の実家も置き薬を利用していました。
私が幼い頃から、利用していていつもタンスの上においてあったのを覚えています。
使わなければ（開封しなければ）お金はかからないので、よく使う風邪薬は薬局で買ってきていて薬を買い忘れていたときや、急な腹痛のときなど、重宝がられていました。

歯ブラシも定期的にくる担当のおじさんから買っていました。
上のブラシの部分だけを取り替えられる経済的な歯ブラシで、当時としてはめずらしいものでした。薬だけではなくて、生活備品も売っているようです。

担当のおじさんが定期的に家まで来てくれるので、お店ではなかなかゆっくりできない相談ができるのも大きなメリットです。
薬に関しては、なんでも知っているのでとても頼もしいです。

薬屋さんが家の近くにないお宅や、子育てで忙しいママ、お年寄りにピッタリのサービスだと思います。

こんなシステムです。
　・担当者が2～3ケ月に1度家まで来てくれて使った薬の料金徴収や薬の補充や交換をしてくれます。
　・使用期限が切れた薬は無料で新しいものと交換してくれます。
　・救急箱の設置に前金や保証金は一切なし！
　・追加したい薬は電話で注文すれば届けてくれます。
　・薬箱が破損したり、汚れた場合には、随時交換してくれます。もちろん無料で。
　・全く使わなくても常備薬としておいておくだけでもOKです。
　・担当者は薬のことなら何でも知っているので、気軽に相談できます。

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