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クエン酸を知ろう!〜使い方
クエン酸とは
クエン酸は梅干しやレモンなどの食品にも含まれている酸味の成分でできています。
酸性の性質なので、重曹(弱アルカリ性)では落とせないアルカリ性の汚れに効果があります。
酢でも代用できますが、においがあるのでクエン酸を使うのがおススメです。(無臭なので酢のにおいが苦手な人にむいています)
※酢を使う場合は穀物酢を選んでください。
クエン酸の作用
1.浸透・剥離・溶解作用
クエン酸には水素イオンが含まれていて、この水素イオンが汚れに浸透し、ひきはがして、水に溶かしてくれる。
重曹では落ちにくい水あかやトイレの黄ばみに効きます。
2.抗菌作用
クエン酸には細菌の繁殖を抑える作用がある。
掃除のあとにクエン酸水をスプレーしてひとふきしておくだけで、清潔に保てます。
3.消臭作用
悪臭のもとになるのは、酸性のものがほとんどです。
でも、魚・たばこ・トイレのアンモニア臭はアルカリ性です。 このアルカリ性のにおいには、酸性のクエン酸が効きます。
4.中和作用
重曹や石けんにクエン酸を加えることで、重曹や石けんを中性に保って汚れを落としやすくします。
5.柔軟・静電気作用
衣類をやわらかくして、静電気を防止する働きがある。
洗濯に使うと効果的です。
クエン酸の使い方
1.クエン酸水として使う
水1カップにクエン酸小さじ1を溶かして使います。
スプレー容器に入れて、汚れにスプレーして使います。
2.重曹と一緒に使う
重曹1カップに対してクエン酸1/2カップを排水口などの汚れ落としに使います。
水をかけると発泡して効果が出ます。
主な使い方
・水まわりの掃除(水あかや石けんかす汚れに強いので)
・キッチン用品を清潔に保つ(雑菌の繁殖をおさえる効果)
・トイレの床・便座周りの掃除(尿汚れに強いので)
・蛇口やグラスなどのくもり取り
クエン酸の注意点
・クエン酸は鉄につけるとさびます。
・大理石には使用できません。(表面がくもり、つやがなくなります)
・市販の洗剤と混ぜると有毒ガスが発生することがあるので併用は絶対にしてはいけません。
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