特別支出はどう対処する?
家計管理で一番の悩みどころは、急な支出や大きな支出だと思います。
毎月必ず必要になるお金ではないので「特別支出」とわたしは呼んでいます。
具体的にあげると・・
冠婚葬祭(結婚式、2次会、お葬式、出産祝い)
医療費(歯科医療費、風邪など急な通院)
行事費(お中元、お歳暮 父の日、母の日、敬老の日、誕生日、結婚記念日、クリスマス、バレンタイン)
帰省費(交通費、お土産代)
衣服費(洋服や下着代)
家具・家電費(家具・家電の買い替え)
車費(修理費 車メンテナンス代)
などなど
みなさんはこれらのお金をどうやって管理、捻出していますか??
わたしはなんとなく貯金から出してしまっていて、特に何に使ったかまでは管理していませんでした。
特別支出はお金の流れもつかみにくいし、財布のヒモもゆるみがち。
それではダメですよね。
面倒なことは目をそむけたくなりますが、ここは主婦の頑張りどころ。
決まりを作ってしっかり管理するようにしました。
まず特別支出用の口座を作り、35万円を入れておきます。
お金が必要になったらここからおろします。
「何に使ったか」を直接通帳に書き込みます。
年に2回、使った金額をボーナスからもらい特別支出用の口座へ入金します。
以前は毎月1万円ずつ特別支出用に貯金してやりくりしていましたが、
給料が少なく1万円の確保が難しい月があったりしてややこしくなってしまったので方法を変えました。
だいたいの予算を考え、口座には35万円と決めました。
ボーナスのない家庭は毎月から予算をとるのをおススメします。
ボーナスをあてにする家計はよくないと言われることもありますが、
わかりやすく家計管理をすることに重点を置いています。
予算を年間単位で立ててみると、お金の流れがわかりやすいですよ♪
わが家の特別支出の予算(年間)
項目 |
内容 | 予算 |
冠婚葬祭 |
結婚式、2次会、お葬式、出産祝い |
100,000 |
医療費 |
歯科医療費 風邪など急な通院 |
30,000 |
行事費1 |
お中元、お歳暮 父の日、母の日、敬老の日 |
30,000 |
行事費2 |
誕生日、結婚記念日 クリスマス、バレンタイン |
20,000 |
帰省費 |
高速料金代(旦那の実家) 電車代(私の実家) おみやげ代 |
30,000 |
衣服費 |
洋服や下着代 |
30,000 |
家具・家電費 車費 |
家具・家電の買い替え 修理費 車メンテナンス代 |
80,000 |
合計 |
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320,000 |
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